大型モジュール式側面フライス-CWL
CWLシリーズ
背面フライスまたはフェースフライスにおいて加工効率を向上させるため、CWLフライス刃盤の多刃設計により、金属の削り取り量を効果的に増やすことができます。
全体的に予硬化した鋼の刃盤構造に、厚みのある3種類のタングステンカーバイド刃物CNGX 1005/ 1305/ 1605を組み合わせることで、重切削りや粗削り加工においてより効率的な作業が可能です。
全体的に研磨されたG級刃物は、より高い加工精度と刃物寿命を提供し、チップブレイク効果を向上させます。
ブレードの特殊な切りくず破壊形状により、材料を迅速に除去しながら、加工抵抗と機械負荷を効果的に低減します。
異なる材料のチップブレイクに対応するため、3種類の異なる刃物ジオメトリーを設計しています: E/ME/M:
E: 非金属材料の加工に適しています
ME：難削材・鋳鉄加工用
M: 鋼材加工に対応
特徴
- 刃盤の独特な幾何学的な角度設計により、チップの寿命と加工効率が向上し、切りくずの排出効果が最適化されます。
- ブレードの有効刃は4つの角です。
- カスタマイズ可能な仕様
- 刃盤底面の凹凸が干渉しない
仕様
- 全シリーズの刃盤直径：160 - 250 mm
- 刃盤内径：32 / 40 mm
- ビデオ
- カタログのダウンロード
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